================================================= 2018年12月12日 一般社団法人PyCon JP 運営会議#26 ================================================= :日時: 2018年12月12日(水) 19:30-21:30 * https://pyconjp-staff.connpass.com/event/110813/ :場所: CMSコミュニケーションズ(御徒町) :参加者: * 理事: 寺田、たかのり、イクバル、イアン * 理事(リモート): 真嘉比、清水川 * オブザーバー: 吉田 .. contents:: アジェンダ :local: 前回からの引き継ぎ ================== * 主な議題 * 理事のあり方 * コミュニティ支援 * 各種タスクの完了 課題のレビュー ============== * `[一般社団法人PyCon JPの課題] 課題ナビゲーター - pycon.jp `_ PyCon JP(yoshida) ================= PyCon JP 2018について --------------------- * 総括 * 会計 * スポンサー入金は先日ラストが来た(はず) * 会計は会計事務所に委託中 * 12月中にスタッフの現金支払いを振り込んで貰って終了 * どれかわからないものを確認したいと羽藤さんからメールが来ている(shimizukawa) * **TODO**: チケット化してyoshisaさんにまわす(shimizukawa) * 300万台の黒字で着地見込み(A+Bまで) * 2500万収入、2200万程度支出 * 黒字多すぎでやばいのでは(takanory) * ダイヤモンドスポンサー(250万円)こなくても大丈夫なようにしていた(yoshida) * https://docs.google.com/spreadsheets/d/1CWrjQ3rwjxvPSWDNvLjOEyP-f07V5JerNGRjKkJzjM8/edit#gid=1480280384 * Webサイトはスタティック化し、pycon.jpの既存サイトに併合済み * スタッフTシャツは足りなかった。 * 後のタスク * イベントしての会計報告 * アンケート結果の公開 * スライドまとめとブログまとめをやってほしい(takanory) * まとめないと今後フィードバックしてくれなくなる。記録が残らないのでもったいない(takanory) * はじめて1000人規模でやってみた感想を聞きたい(ian) * PiOで1000人規模をやることはできた(yoshida) * トラック数が7トラックだったのは無理をしすぎた(yoshida) * 小さい部屋に人が常に満員で、入りきれない(yoshida) * 上下の移動はどうだった?(iqbal) * 休憩時間を長め(15分)なので問題なかった(yoshida) * PiOの会場費は安い。プラザ平成より広いけどそれほど高くなっていない(yoshida) PyCon JP 2019について --------------------- * 2019 (サイト委託の検討開始,事務局作業委託の検討状況) * 事務局作業委託を2社に見積(ピークワン、ティープライム) * どうやって委託先の作業を管理するのか?誰が管理をするのか?(真嘉比) * 事務局作業についてはブラックボックスで投げるつもりはなく、スポンサー対応をSlackで昼間に対応してもらうことを考えている。管理コストはそこまで増えない認識(yoshida) * ログを残すから引き継いで対応はできるイメージであっている?(真嘉比)→そのとおり(yoshida) * https://drive.google.com/drive/folders/1-Oz8oYbyIpcq5mTbt_z_74zU9fb7C6JW * Webをどうするか * 案 * CFP募集はPaperCallを継続 * 前回、Webサイト構築が遅かったので、テザーサイトをやりたい * ReadTheDocs? * 本番サイト * スタティック化ができるシステムにしたい * 台湾のシステム流用? * スタッフ募集を2018のスタッフ(当日含め)対象で開始 * 年末または年明けキックオフMTG(調整予定) * コメント(寺田) * 上記の2つの(事務作業委託、Web)については、2018で大きく問題になった事項だろう。改善はしていくべき事項だと思います。(寺田) * 一般社団法人PyCon JP側に、相談や依頼などを出して欲しい。(寺田) * 核になるスタッフを集めて、早めに計画を立てると良いかと思います。(寺田) 2020の開催に向けて東京の他の地域は?(terada) -------------------------------------------- * PyCon JP 2018の公開ミーティングで、2020年は東京で会場が確保しにくいという話をした(寺田) * 早めに話を進めないと、地方でも場所が確保できないと考えている(寺田) * 条件 * 今の参加費でPiO以外の選択肢はなさそう?→今のところいい選択肢はない(寺田) * PiOは継続して使うのはどうか?(寺田)→今の規模であれば使っていくのはできると思う(吉田) * 参加費を上げれば会場として他の選択肢はあると思う(takanory)→人数も減るかと(takanory) * 地方で開催することに対してどう思うか?(寺田) * 地方で開催することは別にいいと思うが、どの地方にするかの決め方を先に決める必要がある。(たかのり) * RubyKaigiは積極的に地方で開催することを決めて動いている。継続的に地方で開催することを考える必要がある(吉田) * 今までのPyCon JPだと2〜3年同じ場所で開催する流れがあるが、開催するスタッフとしても同じ場所で開催するメリットがある(吉田) * 1年地方で開催して、次の年に東京というのはいまいちでは(吉田) * 考えてもわからないので、1回やってみるのはありかなという考え(寺田) * デメリットはいくらでもあるが、1回やってみるという価値はある。なんで地方にいかないのかがわからない。東京を離れることのリスクはあるのか?(イクバル) * 地方でやっていくことは全然ありだと思うが、地方のスタッフになにを期待するのか、なにをやってもらうかを考える必要がある。今のPyCon JPはスタッフに支えられているので、それと同じものを求めるかという問題がありそう。スタッフをどうサポートするか(真嘉比) * 単純に会場問題だと、東京じゃなくて関東でもよいのでは(真嘉比) * つくば、横浜などありそう(たかのり) * 真嘉比さんの意見とだいたい同じで、スタッフが大変そうなので東京を離れるとさらに大変そう。2年後に向けて改善する必要がある(イアン) * 参加者の人数を少なくするのは、参加しない人が増えるので少しデメリットがあるのかな(イアン) * 地方だから反対するということはないが、工夫は必要(イアン) * US PyConとかEuroPythonのモデルで2年ずつ移動していることはわかる。1回だともったいない(イクバル) * 地方で開催するかは決められないが、やるなら2年同じ場所がよいと思う(イクバル) * 地方開催はありだと思うし、楽しそう。現地の人とどう協力体制を作るか。いままでもたまたま東京だっただけ。(清水川) * RubyKaigiは毎年場所を変えている(イアン) * RubyKaigiは地方のRubyKaigiがあるので、感覚を持っているのが違うのでは(清水川) * PyCon mini XXXXができているというのはある(寺田) * Plone Conferenceを開催したが、一度Plone Symposiumを開催してからTokyoで開催した。一度開催経験があるところという意味はありそう(寺田) * 地方で開催することで人数は少なくなっても、濃い人が集まって密にコミニュケーションがとれそう。また、海外から来る人からも楽しいのではないか(寺田) * まとめ * スタッフとかは大変そうだが、やり方は考える必要がある(寺田) * 「どういうPyCon JPにしたいか」という議論が必要(寺田) * TODO: 地方でPyCon mini XXXXを開催したことがある人に意見を聞いてみるとよいのでは(イクバル) * 札幌、福岡、広島、大阪、熊本あたり?(たかのり) * 事前に項目を決めて回答をもらって、日付を決めて集まるとよいのでは(真嘉比) * TODO: 質問する項目出しをする(who?) 弁護士との契約 ============== * PyCon JP 2018でスポンサーとの契約で契約書を誰が読んで同意するのかに、非常に作業コストがかかった(寺田) * 今後、顧問契約することを提案したい(寺田) * コスト感が不明なのでなんとも言えない(たかのり) * そろそろ必要かなとは思っている(イクバル) * 今の時代ってもっといい組み方あるんじゃないかなー(たかのり) * 契約書に特化するサービスとかもあるのでは(たかのり) * 契約書は司法書士に依頼している(イクバル) * 弁護士がいるということを名前を掲載することによって、外から見た時にもきちんとそていると見てもらいたい(寺田) * TODO: 調査してとりまとめ、提案する(寺田) pycamp状況報告(takanory) ======================== * Python Boot Camp開催一覧 * 2018年の実績は12回開催、1回キャンセル(沖縄、台風) * 当初予算400,000円で100,000円強は余りそう * 来年の開催地があまり見えていない状況 * pycamp参加者がPyCon JPに来てくれたり、広がっている。大きく継続していきたい(寺田) * 講師は1名増やして4名。スタッフは3名(うち2名でほぼまわしている) OSC参加の提案 ------------- * Python Boot Camp(ついでにPyCon JP)を他の地域の人に知ってもらうために、地方のOSCへの出展はどうか? * 交通費+宿泊費(2泊必要そう)の予算化 * 持っていくものはチラシ程度かな * できればPythonの概要のトークを持ちたい * pycamp仙台に行った人で、OSC TokyoでPythonの話を聞いて参加した人がいた(寺田) * OSCで初心者向けのトークをやるとリーチできる(寺田) * 実施するのであれば、OSC側と調整するスタッフは必要かなと思っている(たかのり) * 黒字が多いので、消費する組織があってもいいのでは(イクバル) * 実施したいことはPython Boot Campの宣伝?(イアン)→メインはそう(たかのり) * Python boot campでリーチできていない場所を重点的に行こうと思っている(寺田) * 目的としては、新しい地域へのアプローチ(寺田) * OSCに参加した人がどれくらい興味をもっているか、が知りたい(イアン) * 発表時に何人聞きに来たとか(寺田) * チラシ配った枚数くらいかなー(たかのり) * PyCon JP BlogにOSCに行った報告を書くとよさそう(イアン)→たしかに(たかのり) * 賛成(しみずかわ)場所があるのであれば、どんどん行ったほうがいい(真嘉比) * OSCの出展は有料の前提で出したほうがいい(寺田)→了解(たかのり) * OSCには電源タップとかでお世話になっているし、サポートするのはよいのでは(寺田) pycon.jp OS移行提案 =================== * CentOS6が古くなっている * 最新のPythonがCentOS6では動かない? * 2018サイトは必要なjs系ライブラリが動かず別サイトを作る必要があった * 領収書のアプリを動かすのにも問題があった。開発より古い環境? * 具体な移行先は使う人次第 * 2019のサイトを作る人は必要だと思うので、動きたい(たかのり) * 過去のWebサイトをどうするか問題だけだと思う(たかのり) * PyCon JP 2014-2017のサイトのstatic化はできそう(吉田) * botなどのスクリプト系の移行はやります(たかのり) * 一時的に2重に借りていても構わない。ちょっとずつ移行でも構わない(寺田) * このタイミングでルールを決めたほうがよいのではないか。ansibleなどでコード化する(イアン) 次年度仮予算 ============ * 予算は1月1日〜12月31日が決算期間 * 決算は2月末に実施 * 来年に必要な予算を先に上げておく必要がある * Python Boot Camp * 10万円 * さくらのサーバー * 3万円 * PyCon JP 2019の運営費用 * 10万円 * 事務局の委託などもあるため * 会計 * 50万円 * PyLadies Caravan * 10万円 コミュニティー支援 ================== PyLadies Caravanについて(takanory) ---------------------------------- * PyLadies CaravanというPyLadies Tokyoが主催して各地域で女性限定イベントを実施することを支援する * https://pyladiestokyo.github.io/caravan/index.html * 検討チケット https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-1342 * 支援内容 * 交通費と宿泊費(pycampと似た感じ) * pycampでつながった人への連絡サポート * こんな感じで開催予定 * 1月13日(日) 福岡(九州地区) * 2月3日(日) 京都(近畿地区) * 3or4月 愛媛(四国地区)※調整中 * 4月 沖縄(沖縄地区)※調整中 * 来年度予算化したい * 来年度の予算化するために、1月開催のフィードバックはほしい(寺田) * もっと支援してもよいのではないか。1名じゃなくて2名とか(寺田) * まとめて予算化するのであればPyLadies Caravan側から計画を出してもらわないと難しいのでは(たかのり) * PyCon JPとして支援するのはOK(理事) 地域PyCon等の支援について ------------------------- * PyCon mini Sapporo * イベント代表決まり (おぐらさん) * 2019年5月11日(土)で日程決定 * 正式に支援依頼が来る見込み * PyCon mini Hiroshima * https://hiroshima.pycon.jp/ * 2018年10月6日(土) * PayPalとドメインを支援 * お金のやり取りとかも含めて終了している(清水川) * Plone Conference Tokyo * 2018年11月5日(月)から11日(日) * PyCon JPが支援した。物品も貸し出した。 * 残件なし * PyCon Kyushu in Okinawa * 2019年5月くらい APAC関連 -------- * PyCon APAC 2019 * マカティ、フィリピン(空港から車で30分位) * https://pycon.python.ph/ * 2019年2月23日、24日 * ツアーは無理そう(寺田) * PyCon APACの地域の決定に絡めなかったので、今後は絡んでいきたい(寺田) * 誰か理事はいくべきかなと思っている(寺田) * Proposalは出しているので、通ったら行く(真嘉比) * https://www.meetup.com/pyladiesmanila/ 理事改選 ======== * 理事は2年で改選。今の理事の任期は2019年2月の社員総会まで(寺田) * 理事の任期を短く(1年)にすることはどうか?(寺田) * 理事は2年のままで、別な枠組みをつくる考えもある(寺田) * 理事の人数をどうするか(寺田) * 2月の社員総会で立候補者を承認する必要がある(寺田) * 人数を増やすことで動ける人が増えるメリットと、人数が増えて決定が遅くなるデメリットもある(寺田) * やりたい人がいれば増やしてもいいけど、無理やり増やすことは逆効果(イクバル) * 理事を増やすよりは、理事じゃなくても一般社団法人PyCon JPのいろいろなことを実行できる人を増やすほうが良いのではないか(イアン) * 理事は重要な決定のときに多数決に参加できる(清水川) * 現状はそこまでケンカすることがないので、理事の投票権はとくに使われていない(イアン) * 参加しようとした人がそう思ってくれるかどうか(清水川) * 6年間で多数決はしたか?(イクバル) * いままではしていなかった(イクバル) * ただ、そのことを伝えてはいない(清水川) * コアメンバー増やすことが目的なのでは(イアン) * 一般社団法人PyCon JPがやっていることをオープンにして、募集する?(たかのり) * 楽なのは知り合いベースで個別に声をかける方だけど(たかのり) * mini PyConの主催、オーガナイズスタッフとかもこの運営ミーティングに参加すればいいのにと思う(吉田) * 人数はそのままでも良いかと思うが、1年任期に変更するのはありかと思う(たかのり) * TODO: 1月22日(火)19:30-21:00で次回議論する その他 ====== * Flickr有料化 https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-1452 * TODO: nonprofit申請してみる。無理そうならお金を払う(イクバル) 次回ミーティング ================ * 日時: 2019年1月22日(火) 19:30から * https://pyconjp-staff.connpass.com/event/112885/ * 主な議事 * 理事改選 * 次年度予算 * その他